このご時世 大学進学あきらめたほうがいいの と思っている受験生へ 親の思い

こんにちは

今、まだコロナ渦の真っただ中

大学に進学したいけど

大学に進学しても

この先、就職も不安だし

 

今は、コロナで

大学のキャンパスに入ることもできない

 

毎日が、リモート授業で友達もできない

こんなんで

大学行く意味あるの?

思っている受験生へ

 

現在、2人の娘が大学生である

私の思いから書きたいと思います

 

大学に進学してほしいと思う親の思い

子供が「大学に進学したい」と言ったら

親は 子供の「希望を叶えてあげたい」

と思うものです

また、親は子供に「大学に行ってほしい」

と思うことも

 

私は2人の娘には

大学に行ってほしい と思いました

 

これは、これから

嫌でも どんなに拒んでも

進んでいかなければいけない

自分の将来を

大学の4年間で

自問自答を繰り返しながら

みつけてほしかったから

 

私は短大を卒業しました

短大の2年間では 正直、自分の将来を

自問自答するには短すぎ

入学したら翌年はもう卒業の年ですから

 

高校を卒業する時点で

自分の将来を決めている若者は少ないのでは

というか

10代の早い時期に

「自分にはこれしかない」と思えるものに

出会えないのが普通なのではないでしょうか

 

では

大学の4年間で

自分の将来の方向付けができるの

というと

それも難しいですよね

人生何があるかわからないので

その都度

方向修正をしなければいけなくなります

 

親としては

その

方向修正を大学生のうちに

たくさん習得してほしいのです

 

大学に進学して、方向修正をした次女の話

我が家の次女は、現在大学2年生です

関西地方の某、国立大学に、入学

第一希望の大学に合格し、親も、本人も大喜びしたのは束の間

1年生の10月頃から

「大学を休学したい」と言ってきた

 

今の大学では

自分がやりたいことができない

という

 

今の大学を決める前に

自分の学びたいことが学べる大学だから

と決めたはずの大学が

入学してみると違っていた

 

では

自分のやりたいことをやるには

どうすればいいのか

 

悩んだ末、

大学を休学し、留学資金を貯めて 海外の大学に行きたい

という

 

娘は、

早速、大学に休学届を提出し、リゾートバイトで留学費用を作るはずが

コロナでリゾートバイトはキャンセルになり

バタバタとアパートを引き払い、帰省することになりました

 

帰省後は、コロナでバイトを見つけるのも 容易ではなかったが

今は

フルタイムでバイトをし、帰宅後は留学準備のため英語の勉強をしています

 

来年

娘が 計画通り留学しても

娘がやりたかったことが そこにあるのかはわからない

 

その時、また

次の、方向修正をしなくてはならないかもしれない

 

方向修正をしながら 模索する子供の姿を見るのは

親も心が詰まるときもあります

でも

これが、大学在学中 というだけで

親も、少し気が楽な部分があるのです

 

大学に入学しても、模索が続く長女のはなし

我が家の長女は現在、

北陸地方の某、国立大学の3年生

 

大学受験を3回経験した いわゆる2浪です

「医者になりたい」という夢を追い

そして3回目の受験で夢を諦め

医学部、医学科ではなく 医学部、看護学科に入学しました

 

夢を諦め 進んでいかなくてはならない大学生活は

きっと、自問自答の繰り返しだったに違いない

 

それでも

前に進むしかないことを

 

親としては

社会人で、もがくよりも

大学生という 未確定の身分で、もがくほうが

伸び伸びと、もがけるのではないか

と考えてしまうのです

 

さいごに 親の立場から

 

大学4年間は、

\ 人生の夏休み~ /

と いきたいところでしょうけど

 

思い出してみてくださいな

小学校の夏休みの宿題が 沢山あったのを

 

夏休みの友

自由研究

絵日記 等

親が半分手伝ったはずです

 

でも

大学4年間の

\ 貴重な人生の夏休み /の宿題は

子供が自分で片づけてゆくしかありません^^

 

親としては

4年間、じっくりと

宿題と向き合い

仕上げてもらいたいな

と思うのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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