【還暦前でわかった】子供が大学に入学したら親は一安心 なの⁉️

3月上旬 大学入試真っ只中

34歳で長女を出産、38歳で次女を出産

長女が2年前

次女が去年大学に入学

これでやっと私も楽になれるー

 

 

長女が「医学部に行きたい」と言い出し

高校2年から塾通いが始まり

2浪したものの医学部には行けず

看護学科に入学

もちろん

我が家の家計で私立の大学は無理

なので長女は北陸地方の国立大学の医学部看護学科へ

長女の入学が済むと

つかさず翌年は次女の大学入試

次女は長女の2浪をみて 推薦入学を選んだ

次女は関西地方の国立大学に無事合格!

 

 

次女の合格通知書をみた時の感動は 今でも忘れられない

 

感動というよりも

解放感がはんぱなかった!

 

うれしー 娘の努力が報われたー

うれしー これで塾通いが終わったー

うれしー これで自分の時間がもてるー

うれしー これからは大好きなガーデニングがたのしめるー

うれしー 休みには実家の母親に会いに行けるー

 

このすべてが 合格通知をみた10秒で頭をよぎり

親の任務がすべておわったかのようだった

 

子供が大学に入学した後の親の不安の正体とは

そして1年後の今

 

安心どころか

つもる不安

生活状況を伺おうとラインをしても

娘たちは

 

入学1ケ月目

新入生歓迎コンパに明け暮れ

ラインは  既読  にすらならない

 

入学2ケ月目

新しい友達や大学生活になかなかなじめない

 

半年がたつと

大学って

「こんなに退屈なところなの」

とだんだん

大学に行く意味を考えはじめ

立ち止まり

右往左往が始まる

 

実は私が

2人の娘に4年生大学に行って欲しかったのには

大学の4年間で

自分の将来をじっくりと考え、見つめることを

してほしかったからだ

 

短大を卒業した私は

短大の2年間はそれをするには

あまりにも短いと思った

 

娘たちは大学で専攻した分野の

職業につかなくてもいい

自分と深く向かい合い

自分の足で歩ける準備を

大学の4年間で

掴んでほしい

 

そう思い

娘たちを大学に送り出したはずだったが

成長の途中で

つまづく 子供たちの姿を見るのは

やはり親としてはつらいものである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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